私は生き残れるか?

2007年10月09日 22:11:24

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今朝、職場の別部署の上司から、「バイク気をつけて乗ってる?」などと声をかけられたあと、
「誰だったかレーサー死んだよね」と言われ「はぁ?」と声を出しながら、ネットニュースを調べて
みると【ノリックが交通事故で帰らぬ人に】というニュースタイトルを見て唖然としました。
ノリックこと阿部典史さんは、GP500ccクラス通算3勝の二輪レーサーでMotoGP最高峰クラスで
5連覇を達成している現役MotoGPライダーのバレンティーノ・ロッシ選手もファンだという
日本が世界に誇るオートバイレーサーです。

初めて彼を見たのは90年前半。日本はバイクメーカーがHONDA YAMAYA SUZUKI KAWASAKIと
4社もあるのにもかかわらず、WGPでそれらに乗るレーサーはほとんど外人。そんな日本としては
面白くない状況を打破してくれたのが、ノリックでした。

今年13年ぶりにバイクに乗るようになった私は、少し昔に流行ったバイクの漫画、「バリバリ伝説」
をとある赴任先のお食事屋さんで読むようになりました(今頃。。。)その漫画を読む度に
ノリックを思い出すのです。
世界のトップレーサーをもうならせた彼の走り、彼の存在。バイクのレース界において彼は、
日本の宝的存在です。今回のあまりにも突然な事故死は、バイクが公道では、いかに危険な
乗り物だということをライダーに改めて知らせてくれたような気がします。
事故直後に駆けつけた救急隊員に自分の名前を告げて意識を無くしたとありました。
彼はレーサーですが、そこには公道では一人のライダーとしてバイクを運転していたという謙虚な
姿勢が伺えます。

2輪では、加藤大治郎、沼田、ノリック。そして4輪では、ラリードライバーのコリン・マクレー。
速く走れる人間は命が短いと決められているのでしょうか?

写真は下北半島にあるとある道。レーサーと云えども空気の美味しいこういうところをのんびり
走りたくなる時だってあるに違いありません。

←日本はまた惜しい人を無くしました。。。


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